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| カルシウムの欠乏が原因のひとつと考えられる骨粗鬆症は、とくに老年期の女性に多くみられる病気です。骨は一生新陳代謝を行っているので、食べやすい昆布などの海藻類からカルシウムを十分に摂取することが大切です。 |
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健康な人間の身体は、弱アルカリ性といわれていますが、現代の食生活は、ほぼ肉類や卵などを中心とした西欧型になってきており、身体はどうしても酸性に傾きがちです。昆布はアルカリ度がとても高く、酸を中和し、身体のバランスを保つのに役立ってくれます。
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| 高カロリー食品の採りすぎは、肥満や生活習慣病への道を進んでしまいます。昆布は、栄養的にはほとんどノンカロリーと言える低カロリー食品の代表格です。また、消化されにくい食物繊維を多く含むため、満腹感が得られ、食べ過ぎによる肥満を予防してくれます。ダイエット中に、不足しがちなミネラルなど、栄養素もたっぷりです。 |
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| 昆布など海藻類は、肉などと比べて不飽和脂肪酸の比率が高く、不飽和脂肪酸は体内のコレステロールを減らす働きを持っています。さらに、血管を広げる働きもあり、循環器病やストレス、アレルギーを防いでくれます。 |
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ラミニンとは、昆布の科学的な名前、ラミナリアからきたもので、血圧降下作用があると知られています。短時間しか効果がないとされていますが、繰り返し昆布を食べることで効果が期待できます。 |
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昆布は海藻なので、当然塩分が多く気になるところですが、
その塩分の半分以上はカリウムで、同じ塩分でも高血圧やガンと関係していると言われているナトリウムより多く含んでおり、逆に体内では余分なナトリウムを減らしてくれる働きがあります。
昆布は、塩魚や漬物などから塩分を多く摂りがちな日本人にとっては、必要不可欠な食品なのです。 |
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| エネルギー |
kcal |
- |
| 水分 |
g |
9.5 |
| たんぱく質 |
g |
8.2 |
| 脂質 |
g |
1.2 |
| 炭水化物 |
糖質 |
g |
58.2 |
| 繊維 |
g |
3.3 |
| ミネラル(無機質) |
カルシウム |
mg |
710 |
| リン |
mg |
200 |
| 鉄 |
mg |
3.9 |
| ビタミン |
A |
レチノール |
μg |
0 |
| カロチン |
μg |
1,000 |
| A効力 |
IU |
560 |
| B1 |
mg |
0.48 |
| B2 |
mg |
0.37 |
| C |
mg |
25 |
| E効力 |
mg |
0.9 |
| 食塩相当量 |
|
g |
7.1 |
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(財)ベターホーム協会 編 |
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■ 神戸大学教授 農学部 食品・栄養化学教室担当
■ 大学院自然科学研究科 生命科学専攻担当 |
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