大阪土産に塩昆布。お祝い、内祝い、お中元、お歳暮に小倉屋山本の塩昆布。とろろ昆布や昆布茶など昆布のお買い物。

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昆布のちから 昆布の新たなちから「フコキサンチン」

昆布のちから 日本食の味のベースとして愛好されてきた昆布。昆布は、低カロリーで、しかも食物繊維やミネラルといったさまざまな成分を含んでおり、わたしたちの体にとってやさしい食品と言えます。昆布の栄養と効用についてご紹介します。
キャベツやレタスより豊富な食物繊維
整腸作用:腸のぜん動(食物の消化を助ける働き)を刺激して、便秘を防いでくれます。 動脈硬化・高血圧の予防:過剰なコレステロールを包みこんで、そのまま体外へ排出するので、コレステロールが血管の壁に付くのを防ぎ、動脈硬化を予防してくれます。また、コレステロールが取り除かれると、血液の流れが良くなるため、血圧が下がり、高血圧の予防につながります。
糖尿病を抑える効果:腸での糖質の吸収をゆるやかにし、血糖値の急激な上昇を抑えてくれます。
同じ量の牛乳の4〜14倍ものカルシウム

カルシウムの欠乏が原因のひとつと考えられる骨粗鬆症は、とくに老年期の女性に多くみられる病気です。骨は一生新陳代謝を行っているので、食べやすい昆布などの海藻類からカルシウムを十分に摂取することが大切です。
野菜より強いアルカリ食品の王様

健康な人間の身体は、弱アルカリ性といわれていますが、現代の食生活は、ほぼ肉類や卵などを中心とした西欧型になってきており、身体はどうしても酸性に傾きがちです。昆布はアルカリ度がとても高く、酸を中和し、身体のバランスを保つのに役立ってくれます。
ダイエットにぴったりの低カロリー食品

高カロリー食品の採りすぎは、肥満や生活習慣病への道を進んでしまいます。昆布は、栄養的にはほとんどノンカロリーと言える低カロリー食品の代表格です。また、消化されにくい食物繊維を多く含むため、満腹感が得られ、食べ過ぎによる肥満を予防してくれます。ダイエット中に、不足しがちなミネラルなど、栄養素もたっぷりです。
ストレスやアレルギーを防ぐ不飽和脂肪酸

昆布など海藻類は、肉などと比べて不飽和脂肪酸の比率が高く、不飽和脂肪酸は体内のコレステロールを減らす働きを持っています。さらに、血管を広げる働きもあり、循環器病やストレス、アレルギーを防いでくれます。
高血圧を防止するラミニン

ラミニンとは、昆布の科学的な名前、ラミナリアからきたもので、血圧降下作用があると知られています。短時間しか効果がないとされていますが、繰り返し昆布を食べることで効果が期待できます。
昆布の気になる塩分
 
昆布は海藻なので、当然塩分が多く気になるところですが、
その塩分の半分以上はカリウムで、同じ塩分でも高血圧やガンと関係していると言われているナトリウムより多く含んでおり、逆に体内では余分なナトリウムを減らしてくれる働きがあります。
昆布は、塩魚や漬物などから塩分を多く摂りがちな日本人にとっては、必要不可欠な食品なのです。
まこんぶ 食品成分表(可食部100g当たり)
エネルギー kcal -
水分 g 9.5
たんぱく質 g 8.2
脂質 g 1.2
炭水化物 糖質 g 58.2
繊維 g 3.3
ミネラル(無機質) カルシウム mg 710
リン mg 200
mg 3.9
ビタミン レチノール μg 0
カロチン μg 1,000
A効力 IU 560
B1 mg 0.48
B2 mg 0.37
mg 25
E効力 mg 0.9
食塩相当量   g 7.1
 

(財)ベターホーム協会 編
写真:金沢和樹 先生 金沢 和樹(かなざわ かずき)先生
■ 神戸大学教授 農学部 食品・栄養化学教室担当
■ 大学院自然科学研究科 生命科学専攻担当


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